ホタルノヒカリなのに個人の趣向2

個人の趣向見終わりました。後半どろどろするかなと予感していたのですがかろうじて気持ちよく終わることができめでたしめでたしでした。ケインのお母さんの話まで出てきてどうなるかと思いましたが、すべてケインさんの笑顔で救われました。ケインさん演技はのだめを参考にしたとネットに出ていましたが確かにそのようなところが見受けられ受けました。しかし一昨日書いたようにホタルノヒカリの陰がそこここに見えます。ホタルノヒカリも見たのでしょうか、のだめを見たなら見た可能性は大きいですね、台詞ではハニさんがケインさんに言います「あなたは何もしなくてただ自然にいるだけでほしい物を全部手に入れる人、私はほしい物を努力して我慢して手に入れようとしても結局何も手に入れることができない、そこが許せない。」とこの台詞、ホタルノヒカリ原作漫画で優香さんが蛍さんに言う台詞そのものです。いるんですよね確かにそんな人が、また最後にチノさんが言います「一生懸命走っても前に進めなかったけど、ときには立ち止まって深呼吸する大切さを、ケインさんにあって教わった」といいます。これはぶちょーが二ツ木さんに蛍さんと出会って自分が変わったことを言った台詞と一緒です。制作時期が重なるのですが同じ台詞と同じような女性がドラマになるなんてまさにこれはシンクロニスティーのなせる技なのかと思ってしまいます。しかも最後の場面は縁側で二人仲良く寄り添って終わりでした。またホタルノヒカリが見たくなりました。