ホタルノヒカリ再び

綾瀬はるかがらみで、仁の1を見ています、結構はるかさんの出番が多くまた重要な役をしっかりこなしてるので
改めて彼女の底の深さを感じています、ホタルノヒカリ1から1年半ぐらいたっているでしょうか、顔がすっかり大人びて2の時の顔に近くなっています、彼女が何かのインタビューで言っていたのですが、ホタルノヒカリは演技ですと
確かに雨宮蛍にいかになりきるかそれが必要とされる演技だったと思います。仁の方は咲さんになりきるというか、咲という役と戦っている様に見えました、はるかさんだけでなく大沢さんもその他の人も、その与えられた役を自分なりに解釈して表現する戦いを挑んでいる、そんな気迫が感じられるようなドラマでした、それはたぶん原作のコミックの
人物たちがあまりにもキャラがたちすぎ油断をすると、すぐ飲み込まれ誰がやっても同じじゃないかといわれかねない、あのキャラクターを自分がやる意味は、意義はこういうことだ、というのを思いっきり表現しているようで、見ていてとても気持ちのよいドラマでした。しかもテーマは人の命ということで一瞬の気の緩みも許されない緊張感、緊迫感あふれるドラマでした。こんながっつりとしたのもたまにはいいなと思いました。