ホタルノヒカリのぶちょーさんの不安

昨日の続きのようなことです
ホタルノヒカリ2の初回でぶちょうーさんが放った「結婚しよう、これから2人は夫婦だ、一生君は俺の女だ」
という言葉は蛍さんにとって1でいきなりまことくんにキスされたことと同じ効果が合ったのではないか、蛍さんはいつもロケットに乗っているような物で一回火がついたらもう止まれない、1ではまことくんのリタイアで止まることができたのですが、2の方では長い助走期間があったこともあり、蛍さんは逆バンジージャンプのように打ち上がってしまったのではないでしょうか。
一方ぶちょうさんは決定的な一打を放ちながらそのことに気がつかない、本当に蛍さんが男として自分を好きなのか確信が持ててない、蛍さんは結婚に向けてぶっ飛んでいるのだけれども「結婚」という言葉に向かっているだけで、ぶちょーさんにとってはあらぬ方向へ飛んでいってしまっているような不安が常につきまとっていたのではないでしょうか、それだからこそ荑の君が家に来て蛍さんに本当に好きなのかと聞いたときに「本当にすき」と言ってほしかったし
それを確かめようとしてました、一方蛍さんは荑野さんとのやりとりで、ぶちょーさんとは一人で飲むビールもおいしいけど、二人で飲むビールはもっとおいしい関係ですと告白しており、後日ぶちょーさんからも自分との関係は全く同じことを考えていたことを聞かされ、ますます打ち上がっていきました。一方荑野さんはそんな蛍さんの姿をみて好意を持ちいろいろアドバイスをしてくれるようになったのですが、蛍さんの暴走は止まりません、ついには結婚をやめた会を結成されてしまい呆然としてしまったのですが、瀬のくんのナイスアドバイスで姿勢制御に成功して再び結婚に向かって飛んでいくことができるようになりました、一方ぶちょうさんはというと荑野さんの存在にいつもはらはらしつつも、これは危ないという状況でも蛍さんは常に自分の方を向いているのを感じ始め、ついにあの手紙で蛍さんの自分への愛情を確信でき一安心というところまでくることができました。