ホタルノヒカリなのに家門の栄光4

今日はちょっと良いことがあったので気分が良いです。
ドラマも気持ちよく見えてます。話は序盤のクライマックスといったところでそれぞれのエピソードにそれぞれの区切りがつきそうです、良かった良かったと思えるものとやっぱりこうなったかと言うものまでそれぞれいったん一区切りがついて新たに大きく動き出しそうな雰囲気です。このドラマでも思ったのですが人と人との関わり合いというのは何か大きなイベントのような事でで深まる事もあれば日常のチョットしたことの積み重ねが意外と大きな意味を持っているんだなと思いました。大好きなファンタスティックカップルでもサンシルとカンジャは掃除を一緒にしたり携帯電話の使い方を話したり、チョルスとはラーメンの作り方を教えてもらったり、洗濯したりして関わりを深めていったし、身近なところで言うとうちの会社でも10年くらい前まではYTSと言ってよって、たかって、やるシステムと言った物がもてはやされ、過剰なまでの人海作戦が行われていました、でも弱者保護の観点からすべてに対価を払うとなってからは多機能化と言って何でも一人で出来るように求められるようになりました。確かにそれはそれで正しい方向かもしれませんが、みんなで協力し合って一つのことをやると言うことが人と人との関わりにおいては大きな意味を持っていたのではないかと思えてなりません、一つの目標に向かってみんなが同じ時間を共有するそこに生まれる一体感というのは人間が持っている本能の一つを満足させる大切な物だったように思います。何でも一人で出来てしまうそれは確かにすばらしいことかもしれませんが意外とそれは集団のレベルといったことにはマイナスに働くのではと思いました。