僕の大好きな明日に向かってハイキック11話

第11話 「瀕死のスンジェ!」

ジャオクさんと仲直りしたスンジェさんはびしょ濡れになりながら帰ってきました家ではヒョンギンさんがあきれてもう好きに生きてていってました。スンジェさん風邪を引いたようです、でもおならだけは快調に出ています。

朝の食卓ではソボクさんヒョンギンさんとジフンさんにまたいじめられています。ヘリちゃんだけがお父さんのソボクさんの相手をしてくれます。
そのヘリちゃんシネちゃんにまた絡みます。私の牛乳を飲んだと言って私の食べ物を食べたら髪の毛をむしると脅します。おかげでシネちゃんビスケットを食べようとしてヘリちゃんお顔が浮かび食べられません。

海から無事帰ってきたジョンウムさん家庭教師に来てジフンさんを見つけたので文句を言ってやろうとしてゴミ捨て場で転んでしまいました。ゴミだらけになってジュニクさんの部屋に来て八つ当たりしています。でもジフンさんの携帯番号をゲットしました。

風邪を引いたスンジェさんのために松の実のおかゆを作ることになったのですがセギョンさんはミキサーを使ったことがなく石臼で作ろうとしてヒョンギンさんはあきれてしまいましたミキサーも、掃除機も、洗濯機も使ったことがありません。使いこなせなければ首と言われセギョンさん猛勉強です。勉強する姿はじめてみたとシネちゃんに言われてしまいました。

スンジェさん熱が40度もありおかゆも満足に食べれません、でもジャオクさんからの呼び出しで出かけようとします。出かける当日になってもますます悪くなる一方です。そんななかスンジェさんは這うようにしてジャオクさんに会いに行きました、見張りを頼まれていたソボクさんまたおこられてしまいました。

セギョンさんとシネちゃん初めてスーパーへお買い物に行きました。そこで初めて試食はただと言うことを聞いて大喜び、思わず踊り出してとたんにスーパー中の人を巻き込んでミュージカル仕立ての踊りになって行きました。これも何かのパロディーなのですが解りません。

豆乳麺をかってきてと言われたのに大豆を買ってきて豆から作ろうとしてヒョンギンさんにまたあきれかえられてしまいました。でもこの豆から石臼を使って作る豆乳麺、実はヒョンギンさんのお母さんが亡くなる前に作ってくれた思い出の味のする豆乳麺でした。ヒョンギンさん味見して思わずお母さんを思い出し涙してしまいました。そしてセギョンさんに感謝していました。こうして少しづつセギョンさんはヒョンギンさん達の家族として認められていきました。

一方、必死で家を脱出してタクシーに乗り込んだスンジェさん妄想を見ました。すっかり直ってジャオクさんと会いその友達の前でかっこいいところを見せて鼻高々と言った妄想です。でも実際は瀕死の状態でタクシーの仲で気絶して病院に運び込まれていました。ご愁傷様。

今回のおもしろポイント
1.セギョンさんが少しづつ家族の一員として認められていくところと、その性格が少し解ってきたところ。世間知らずにもほどがある。
2.ジョンウムさんがこちらもジフンさんと少しづつ絡み始めたところ。