ホタルノヒカリなのに猟奇的な彼女8

猟奇的な彼女のレビューをネットで見ています。
おもしろいです。めちゃめちゃはまっている人と、おもしろくないと言う人がいっぱいいます。言い争っています。はまっている人がおもしろくないと言う人につまらないと言うなと文句を言っています。それほどこの映画にはまっているんだなと思いました。
ドラマ、映画が好きになると言うことは、何か恋愛と似ていると思いました。誰かが誰かを好きになるというのは顔が気に入ったから、声が気に入ったから、性格が気に入ったから、などと色々なことを言う人もいますがたいていは理由もなく好きだから好き、理由なんて無いと言うのが本音だと思います。ドラマ、映画が好きになるのはストーリーが好き、ヒロイン、ヒーローが好き、音楽が好きなどという人もいますがたいていはやはり好きだから好き、理由なんてわからん、と言うのが本音だと思います。恋愛と違うのはみんながみんなあのドラマ、映画が好きと言っても決して嫉妬心がおきないと言うことです。むしろ自分の彼女、彼氏がほめられたようでうれしくなってきます。
でもみんながいいドラマ、映画だと言っているのに自分がそれに嵌まれなかった場合、みんなに愛想がいい彼女が自分だけに冷たいような気がして悔しいような、寂しい様なそんな気がするのではないでしょうか。それで憎まれ愚痴を言いたくなってみんながほめているところへ出てってけなしまくるのではと思いました。
それでもってけなされた方は自分の彼女、彼氏の悪口を言われた気がして怒るんです。ネット上で何を言おうがそれは自由だと解っていても、悔しくて怒るんです。それほど真剣に、深く愛してしまっているわけです。
愛している人がみんなからギャグがつまらない、ゲロが気持ち悪い、ストーリーがバレバレだ、無駄に長すぎる、何も感じない、なんてこと言われて平気な人がいたらそれこそお目にかかりたい物です。
だからレビューではその映画、ドラマのいいところはどんどんみんなに教えてあげて、一緒に好きになりましょうと言ってあげて、それ以外で微妙だなと思えるところはあなたの判断にお任せしますなんて風にかっこよく紹介できたら最高だなと思いますがいかがでしょうか。
昔からバカという人が本当はバカなんだよとよく言うではありませんか、必ず悪口というのは巡り巡って自分に向かって返ってくる物なんです。せっかく楽しい気分になろうとドラマ、映画を見ているのに、邪魔をするのはやめましょう。
でも10年も前のネットでの争いなのにまるでさっき書き込まれたばかりのように見れてしまうというのはネットは本当にすごいとこだなつくづく思いました。