僕の大好きな明日に向かってハイキック10話

10話「スンジェの純情」

スンジェさん土曜日にジャオクさんと会おうと言うことで楽しみにしています。

一方セギョンさんは泥棒を捕まえたと言うことで家政婦として雇ってもらえることになりました。これでいよいよ舞台と役者がそろいました。

ジョンウムさんの家庭教師ほんとおもしろいです。ジュニクも少しづつ相手にしてくれるようになってきました。ジフンさんとも面識ができて酔っ払い家庭教師と言われています。

ヘリは相変わらずシネに絡んでいきます。今日もスプーンのことで言いたい放題、ほんとおもしろいです。

スンジェさんはジャオクさんに会えるのをひたすら楽しみにしています。床屋に行ったりカウントダウンしたりしています。

ジョンウムさん家庭教師の時に携帯を忘れ取りに来ました。そこでジフンさんに会って地下鉄の駅まで送ってもらうことになったのですが。後ろの席で寝てしまい、ジフンさんもジョンウムさんを忘れそのまま郊外までつれて来てしまいました。

いよいよスンジェさんジャオクさんに会いにいきました。でも出がけにヒョンギンさんに見つかってソボクさんが後をつけていくことになりました。そこでスンジェさんは一生懸命告白したのですがジャオクさんは別れましょうと言って聞きません。どうやら一連のスンジェさんの行動ですっかり信用をなくしたようです。ついにふられてしまいました。でもそれからの別れの場面がすごくおもしろかったです。ミュージカル仕立てでジャオクさん、スンジェさん、ソボクさん、ヒョンギンさんと歌に合わせてそれぞれ思い入れのある台詞があって、二人の思い出がフラッシュバックで再現され、最後に喫茶店でテーブルに水で別れのことばを書いて別れる。何かの映画のパロディーとは解るのですが知識かがなくて解りません。でも俳優がこのメンバー出なかったらすごくいい場面です。BGMもいいです。

一方、すっかり忘れられて田舎までつれてこられたジョンウムさん、ひょっとしてわざと連れてこられたなんて自分勝手に勘違いしながら、グワンスとインナにもそそのかされて、ジフンとその友達についていって海で飲み会に参加することになってしまいました。ジフンさんの彼女と間違われ、例によって酒をたくさん飲まされ酔っ払ってしまいました。でもジフンさんはネットカフェで論文の見直しをしていて彼女のことを全く忘れてしまっていました。彼の友達は二人に遠慮して彼女だけを残して引き上げました。残ったのは酔っ払ったジョンウムさんだけ。

ふられたスンジェさんどうしてもあきらめきれず、忘れられず、雨のなかジャオクさん家の前にたたずみます。出てくるまでまつつもりです。雨は容赦なくスンジェさんをぬらします。震えてまつスンジェさんに傘がさしのべられ
ジャオクさんが出てきたと思ったらヒョンギンさんでした。さすがに娘として心配で来たのですがスンジェさんは自分のお思いの強さを告白して帰ろうとしません。ヒョンギンさんあきらめて帰りました。そしたら今度こそジャオクさんが出てきてその震える手を握り締めました。そして熱い抱擁、仲直りしました。でもそれを見ていたヒョンギンさん、頭が変になりそうとあきれていました。
この一連の場面もなんかの映画のパロディーだと思うのですが、演じているのがこのメンバーでなければ台詞一つ一つがすごく良くてBGMも格別ですごくいい場面です。たとえなんかのパクリだとしてもこんなにいいシーンを堂々と作ってしまうこのドラマのこんなところが好きです。

酔っ払って浜辺にひとりとりのこされたジョンウムさん、ジフンさんに一目惚れですと告白されキスされる妄想を見ながら朝まで浜辺に置き去りです。ジフンさんはまたもやジョンウムさんのことすっかり忘れ帰りの高速道路を走っています。
ジョンウムさん朝目覚めたら波うち際で海草にまみれて寝ていました。周りには携帯やらカメラで撮影している人たちであふれておもしろそうにしています。ジョンウムさん海草を顔に巻き付け覆面してその場を逃れました。でも転んでるし

今回のおすすめポイント
1.制作者が自由に思いっきり作っているという感じのするドラマと言うことがつたわってい来ます。見ている人を楽しませようとする気合いが伝わってきます。そんな気がするドラマです。