僕の大好きな明日に向かってハイキック9話

第9話「シネ、ぶたれる!」

スンジェさんに言われて働き出したのですがヒョンギンさんに雇えないと言われてしまいました。仕方ないので1日だけ働いてやめるつもりでしたが。運命はもう転がりはじめていました。

次の日、ジュリアンと一緒にスンジェさんの家まで来て今度は間違いなくここで働きますと言って安心させてあげます。収納部屋で寝泊まりすることになったのですがジフンさんとも再会して縁があるねと言われました。

ジュニクさんまだ、前の家庭教師さんとつきあいがありお葬式に行くことになってしまいました。

シネは新しい家を探検して回っています。初めて見る物やかわいい部屋など驚いてばっかりです。
そこへボソクとヘリが帰ってきました。
このヘリちゃん今までは便秘とカルビで騒いでいるだけでしたがいよいよ本領発揮です。とんでもないです。
部屋のベットで寝転がっていたシネを見つけると詰問してクッションで頭を殴りつけました。そして泥棒を捕まえたと居間に連れてくると今度は名前を聞いてどっかの歌手見たいと大笑い、スンジェさんに怒られて大泣きなどわがまま娘を地でいくような見事な演技です。

でもヒョンギンさんが帰ってきてみんながセギョンさんを雇ってあげようと言っているのにきっぱりと雇えない今日だけにしてくれと言われてしまいました。いくらみんながいってもはじき飛ばされてしまいました。
セギョンさんがっかりです。
そこへジョンウムさんが家庭教師に来て挨拶していたのですがソウン大と言うことはばらさないでと釘を刺していました。

食事の時間になりヘリの大好物のカルビを出したのですがそれをスンジェさんがシネちゃんにあげたのが仇となりました。ヘリちゃんすごい目でシネちゃんをにらみつけます。表情がすごいです。台詞も長いのをすごい勢いでまくし立てびんたをかまします。びんたも本気に見えました。シネちゃんほほを真っ赤にして泣いてます。
でもスンジェさんのおかげで一晩泊まっていくことができるようになりました。

ヒョンギンさんの言いつけでセギョンさん家中の掃除をはじめました。途中テレビを見て馬鹿笑いするヘリを怨みを込めてみつめているのが印象的でした、シネちゃんの敵をとろうと思っているようです。
セギョンさん一生懸命掃除します。このときのBGMもすごくいいです。心にしみります。この不運な姉妹を何とかしてやってくれと叫びたくなります。2階まで掃除したとき疲れ果ててジフンさんの部屋でにてしまうのですがジフンさんが帰ってきたとき寝言を言います。涙を流しながら「お父さん早く来て」{もう耐えられない」と普通ならここでほろりと来てしまうのですが、ジフンさんもセギョンさんを見つめ近寄ってよっていきます。かわいそうにと思って頭でもなでてやるのかなと思ったらいきなり枕にしている本を取り上げセギョンさん頭を床にぶつけています。そして何事もなかったように部屋を出て行きます。ジフンさんの人物が現れているようなネタです。
このドラマこんな感じのネタがいっぱいあります。妙におもしろいです。

そして、目が覚めたセギョンさん、ヘリの部屋に行って寝ているのを確かめて頭に一発拳固を食らわせます。シネちゃんの敵です。こんなところにもセギョンさんの性格が出ています。

そして一階に走って逃げたのですがここで泥棒と鉢合わせしてしまいました。でも持ち前の怪力で掃除機のホースの一撃で泥棒をノックアウトしてしまいました。

ジュニクは元家庭教師さんとの約束をすっかり忘れお葬式をすっぽかしてしまいました。

今回のおもしろポイント

1.ヘリの本領発揮です。これからもっとすごいことななってきます。日本で、世界でこの子に対抗できる人はだれもいません。
何がすごいかというと大人から教えられた台詞だと思うのですがすべてに感情が入っています。こんなに感情移入ができる子役は見たことがありません。無邪気だからこそできる奇跡でしょうか。