僕の大好きな明日に向かってハイキック7話

第7話 「ジュニョク、成績急上昇!?」
この回はジョンウムさんの家庭教師としての本領発揮の回です。酔っ払い家庭教師?
見事な酔っ払い方です。これからも何回も彼女の酔っ払う姿を見ることになります。感動的ですら有ります。その酔っ払う様をご堪能あれ。

教室で先生とジュニクが話しています。先生の手には97点の英語のテスト用紙があります。先生は前ののテストで53点だったのが急に97点になったのが信じられない、何かずるをしたんだろうとジュニクを責めています、果たして97点がとれた理由とは?

数日前やっぱりジュニクはジョンウムさんを無視してからかっていました。ジョンウムさん必死です、歌ってご機嫌を取ったり話しかけたり、そのたびにやり返えされて悔しがっています。
英語の追試があるとのことで次の日も来る約束をしたのですが、果たして勉強してくれるのでしょうか。

スンジェさんヒョンギンさんににらまれています。どうやら奥さんがなくなった時何かあった見たいです。それはスンジェさんの浮気癖が原因のようですが今回もジャオクさんとの仲を疑っています。
ビデオカメラを持ち出したり、地下室を探ったりしてして何か調べています。スンジェさん何か嫌な予感を感じています。あのときは本当に誤解だったのに、人間、日頃の行いが大切と言うことです。

次の日、ジャオク荘の愉快な仲間達は改めてセギョンさんの歓迎会をしていました。焼き肉とビール豪華です。シネとセギョンは口いっぱいほおばって焼き肉を食べています。その顔がおもしろくてジュリアンが吹き出していました。どうやら元気が出たみたいです。
そこへジョンウムさんがやってきて家庭教師のアルバイトの事なんてすっかり忘れてお酒を飲んで酔っ払っていました。すっかりできあがった頃、ヒョンギンさんから催促の電話が来て酔っ払って出かけていきかました。
酔っ払いは強気です。なんとか勉強させようとしたのですがいきなり酒臭いと言って消臭剤を駈けられてしまいました。ジュニクがトイレに行っている間にジョンウムさん机で寝てしまい、質問のプリントの答えをよだれでほっぺたにくっつけたまま、質問して答えを当てられ感心してしまいました。それをジェニクはおもしろそうに見ていて初めて興味を示したようです。
次に前置詞を覚える歌を歌ってあげたのですがまるで酔っ払いの歌でこれも興味を示したみたいです。おもしろそうに見ています。

ヒョンギンさんは食堂にみんなを集め探偵のように映画のチケットや赤いネクタイの燃えのこり、ビテオで生徒の証言を集めて追い詰めます。
と言うのも奥さんの葬式の時、一生操を守ると家族の前で宣言したのに3年も立たないうちにこの騒ぎだからです。

ジョンウムさん急に気持ち悪くなって吐きそうになりました。トイレで吐いているとジフンさんが来ました。二人の初めての顔合わせです。「歌の次はゲロを吐くのか変な人」と言われてしまいました。しかもTシャツの背中に書かれてあった「恥知らずは分別もない」言われジュニクもそれを見て納得していました。
部屋に帰るとインナからの電話です。泥酔のジョンウムさんを引き取ってもらおうと町に連れて行ったのですがグワンスがおんぶしていったらカフェの看板に頭をぶつけてしまいました。
その看板にはカフェカリスマと書いてありました。これもジュニクの印象に残りました。
そんな印象的な出来事?があった次の日の追試はなんとあのジョンウムさんがやらかした失敗の数々がほとんど問題として出されているという奇跡があり、一つ一つ思い出しながら97点という点数をとることができました。
でもそんな事説明できません。答案用紙でペシペシ頭をたたかれています。
97点が取れたのはジョンウムさんのおかげではなくジョンウムさんのせいだそうです。

スンジェさんとジャオクさんは学校に書類を取りに行くと言って夜のデートです。でも学校にはヒョンギンさんがいて見つかってしまいました。一生懸命逃げたのですが車に乗り込んだところをついに見つかってしまいました。
ヘッドライトに浮かぶ鬼の表情のヒョンギンさん、この場面なんかの映画のパロディーなんですが思い浮かびません。

今回の大好きポイント

1、ジョンナムさんの酔っ払いの演技です。ほんとおもしろいです。これから何回も出てきます。
2.セギョンさんの変顔、口に思いっきり食べ物を入れ顔が伸びてます。女優とは思えません。