僕の好きな明日に向かってハイキック2話

第二話 初めてのソウル
セギョンとシネはソウルに向かいます。
スンジェ一家ではいつもの朝を迎えています。食卓でボソクはスンジェとヒョンギンの話に相づちばかり売っていてまたもスンジェに怒られています。全く自分という物がありません。
ジェニクはまただらだらしていてお母さんにハイキックを食らっています。ヘリは相変わらずカルビカルビと叫んでいいます。スンジェのおならも相変わらずです。そこへ新しい登場人物カン・ホセの登場ですジェニクの友達で、頭はいいけど貧乏だそうです。ヘリと結婚して会社を継いでくれとおじいさんに頼まれています。でもヘリはレイン(ピ)と結婚すると行っています。
ジフンさんは今日お見合いだそうですが手術もあり着替えを持ってきてとお姉さんに頼んでいます。
この何でもない会話も先にネタとなって出てきます。

学校ではスンジェとジャオクさんがつきあっている、映画館の前でみたという噂が広がっています。
ヒョンギンとジャオクはどうやら相性が悪いみたいでことごとく意見が対立しています。
それにしてもジャオクのお仕置きの仕方乳首ひねりはいたそうです。
でも二人でいる現場を生徒達に見つかりそうになってスンジェが二階の化学室から防毒マスクをかぶって飛び降りて脱出するシーンは何かのパロディーだと思うのですが思い出せません。でもすごい体力です、最後は棒高跳びで校外に脱出していきました。


セギョンはソウルに着きました。見るものすべて珍しくシネちゃん大興奮です。
シネちゃんは山の中の生活そのままに拾い食いをしたり、辺り構わずトイレをしようとしたりします
そしてジャージャー麺にありついて見事な食べっぷりです。他人の残した物まで食べてしまいます。
初めての洋式トイレには座り方が解らず堕ちてしまいます。

ジフンさんのお見合いはいかにもジフンさんらしい顛末となってしまいました。相手の女の人を最初店員さんと間違えてコーヒーを注文してるし、会話はなかなかかみ合わないし、ほんとかわいい人だったのに、最初はかなりジフンさんのことを気に入っていたように見えたのに、彼女を病人扱いしておしっこの色を聞いたり、野球に夢中で上の空になっていたりして最後は水をぶっかけられて終わりました。でもこれってジフンさんわざと、それとも天然、最初から良く解らない人です。

そんなジフンさんとセギョンが出会うことになります南山タワーに向かうセギョンがお見合い帰りのジフンさんとぶつかってお金を取られたて勘違いしました。泣いてジフンさんに抗議するのですが実はその前にお金は落としているです、貴重な7万ウオン(1万4千円)が、それに全く気づいていません。ジフンも全く訳がわからないのに女の子二人にワンワン泣かれてたじたじです。仕方なく2万ウオン(4千円)渡してしまいました。こんな最悪の出会いをしたジフンとセギョンでした。

今回のお気に入りポイント
最後のシーン、
なんとか南山タワーにたどり着いたのはいいんですがお金はなくすし、お父さんはいないし、二人の不安がすごく伝わってくるカメラワークで南山タワーの周りをとっている。
それに夜になってすごく綺麗な夜景を背景に二人寄り添ってお父さんの到着を待ち続ける、不安そうに涙を浮かべながら星の見えないソウルの夜を見上げるセギョンさんの顔、かわいいです。
そのときかかっているBGMすごく素敵です。オリジナルサウンドトラックが有ったら絶対ほしくなります。