ホタルノヒカリなのにコーヒーハウス12

どうやら私、秘書さんに恋をしてしまったみたいです。コーヒーハウスが見たくてたまりません。特に後半の7、8巻は宝物です。先生が帰国してから偶然ホテルのバーで秘書さんのは働きぶりを見て、からかってやろうて感じでイタズラを仕掛けたのですが、それが本来、帰国した目的が果たせなくなって違う意味を持ち始めるなんて話の筋としてもどきどきはらはらで非常におもしろかったです。これでフルハウスの呪縛から逃れられるかと思ったのですが最後の2話でひっくり返ってしまいました。時間がたてば立つほどふつふつと不満がわき上がってきます。最初見たときはショックでこれはこれでありなのか、これはこれでまあかっこいいなとは思ったのですが、納得いきません。今からでも秘書さんラインで最後の二話を作り直してもらえませんか。あのカサブランカでもラストシーンは撮影が始まっても二通りのラインがまだ一つに決まってなかったそうです。俳優さんたちにはどっちつかずで演技してくれという非常に難しい注文が出ていたそうな、私はあの恋人のふりをしたとき、酔っ払ってとんでもないことをしたとき、謝りに行って思わず告白をしてしまったとき、誕生日に約束もしてないのにパーティーにいくぞといってきたとき、そこでまたもばっさりとマネージャーさんを切り飛ばしたとき、パーティー会場で突然先生が消えてしまったのに秘書さんは先生を信じて待ち続け、やっぱり戻ってきて車に乗ったとき、服の中に誕生日プレゼントがあったとき、先生がどっかにいってしまおうとするのを必死で説得しているとき、そしてきちんと約束通り放送に来てくれたとき、きっと秘書さんラインになると確信していました。あーそれなのにそれなのに、ショックです、唖然です、違う意味でコーヒーハウスの呪縛にかかってしまいました。来るのか来ないのかはらはらさせたあのレギュラー番組の収録中に見せたあの秘書さんの笑顔が切ないです、かわいそうです、あー誰か何とかしてやってくれ。
話は変わりますがフルハウスの呪縛はまだそのままです、でも一ついいことがありましたすでに廃盤となっているフルハウスのサントラがツタヤにありました。花より男子のサントラもあったので一緒に借りてきました。ラッキー!