ホタルノヒカリなのにコーヒーハウス3

昨日、駆け足でコーヒーハウスを見ました、気になることがあって今日もう一度後半の8.9巻のDVDを見ました。あのガラパゴスネタがどうも気になりました。最初は先生があの鞄の中に入っていたネタ帳を読んで、バカにして笑って読んでいたけど最後の方はほんと真剣に読んでいました。これは先生が秘書さんに本当に才能があると思い出したからじゃないかと思います。
それで、本当に小説家としての素質と根性があるかどうか確かめるため、またイタズラを仕掛け、ネタを買いたいていったら思いの外、根性があり1億ウオンでも売らない、自分のネタを大切にする小説家根性がしっかりあることが確認できたというネタと同時に秘書さんが先生のことを大好きだと言うことを告白させるおまけまでついたネタでした、そしてとんでもない騒動を起こして、自分の守るべきものを守りみんなの前から姿を消そうと思ったとき、どうしても先生は秘書さんのことが気がかりだったんでしょうね、ほんと唯一自分のことを守りたい人以外で尊敬して理解して信じて好きでいてくれる人を傷つけたくないということで、また一つ秘書さんに対してさいごのいたずらを仕掛けます。まずはこの事件で自分のことをもう愛想がつきて見放したかどうかを確かめるために警察の面会でわざとみっともないことをいいガラパゴスのネタをくれと卑屈に頼んでみたら、なんとまだ信じてくれて1億ウオンでも売らないといったネタをくれるといった。愛想がつきているようだったらこのまま姿を消してもいいかもしれないが、こんなことを言うようではもうこのまま何もせずに姿を消したらいつまでも自分を待ち続けるかもしれない、自分はもう社長と一生添い遂げることに決めていて彼女の思いに応えてあげられないので何とかきりをつけさせて新しい人生を生きてほしい。しかもなるべく傷つかないように。そう思って最後のイタズラ第二弾、30冊の長期契約、約60年の契約なんて普通あり得ない契約を交わしました、それは秘書さんも知るところとなりました、その意味も秘書さんは別ルートから指輪の件も情報を仕入れていましたのでしっかり推理できました。先生のいった言葉で「通常あり得ない行動をとるときにはその裏には必ず隠された何かがある」しかもガラパゴスのネタことで先生とも思えないようなあり得ない言動もありました。そんなことを秘書さんは総合して考え、なぜ先生がこんなとんでもない事件をしたのか、その理由を推測していました。そして消える前に約束道理きてくれた先生が「すまない」と一言いっただけですべてを理解して、心の整理をつけるために1時間も泣き続けました、先生もつきあってしっかり見守りました。この優しさが泣かせます、このことでいかに先生が秘書さんを大切に思っていたか解ります。そして最後にガラパゴス島行きのチケットをプレゼントすることで秘書さんの夢の実現の後押しをしてガンバレとエールを送って別れる。かっこいいです。後半、ドラマだけ見てると結構大切な台詞が言われずに沈黙と、表情で表されサーと見ると解らないところがいっぱいありました、でも二回目しっかり見てみると前半でのネタ振りからようやく意味がわかるものがいっぱいありすごいです。ちょっと難しすぎるような気がしますが見終わった後でも色々感動できてすごいです。