ホタルノヒカリなのに華麗なる遺産6

まだまだ余韻が残っています、きょうの注目はおばあさんです、この物語を通じて一番幸せで得したのはおばあさんと言うことは間違いないのですが、さすがです最後は株を社員に分け与えて自分も一社員として自分が作った会社でみんなと一緒に働くなんて、誰もができることではないすばらしい生き方の成果です。でもおばあさんにとって一番のうれしいことはファンが本当にすばらしい人としての生き方に目覚めたことで、また家族もばらばらだったのが一つにまとまって一人一人しっかりと生き始めてほんとに爽快という言葉が自らの口から出たとおり、本当にすがすがしく残りの人生を生きていけることになって幸せだろうと思います。これも今まで一生懸命生きてきた見返りといってしまえば簡単ですが、ハンソンとの出会いがなければすべて起こりえなかった、未だ闇の中をさまよっていたとおもいます。本当にハンソンとの出会いは彼女にとって神様が最後に課した自分の人生を意味ある物として残せるかどうかの大きな試練でした。でも彼女はその試練に見事打ち勝ち、自分自身だけでなくハンソンもファンも幸せになり、、後は二人が幸せになってひ孫でもと思っているかと思います。ほんとうに人と人との出会いの大切さと情けは人のためならずということわざの大切さを感じられるドラマでした。