ホタルノヒカリ1−3−5

翌日、蛍さんはリノベーションした朝倉屋へ仕上げに行きました。そこは前のイメージとは全く変わった朝倉屋があって蛍さん大感激です、マコト君と一緒に最後の仕上げをしているとき蛍さんは勇気を振り絞ってマコト君と話そうとします、本当におそるおそる、一生懸命話そうとする蛍さんがかわいいです、でもそのことでマコト君から椅子のキーホルダーをもらい蛍さん大喜びです。蛍さんまさかマコト君が自分を好きだなんて知らないのでふつうに話せたことだけでも大喜びです。でもそんなところを優華さんに見られてしまい蛍さんんもマコト君が好きと言うことが知られてしまいました。優華さんはマコト君が蛍さんを好きなことを知っているので、優華さんにとっては緊急事態です、そこで蛍さんと公園へ行ってバトル宣言です、蛍さんはいつものごとく逃げ腰でごまかして後ずさりして、言い訳して逃げようとしました。干物女の本領発揮です、でも優華さんの一言で立ち止まりました、あの素敵女子から、弱虫、意気地なし、団子虫ていわれてしまいました。団子虫ていつも蛍さんが逃げる姿が背中を丸めて下からにらみながら逃げるのでそう言われてしまったのでしょうが、さすがよく見ています、優華さん本当に蛍さんのことを大切な同僚というか友達として観ていたんだなと思います。蛍さんも優華さんから変な電話があると心配してジャージ姿であわてて出かけていくので友達として大切に思っているだなとは思っていたのですが、そんな優華さんとマコト君を取り合うなんてと考えたらいつものほたるさんだったらやっぱり逃げだすだろうなと思います。でも優華さんはそんな蛍さんが情けなく許せなくつい言ってしまったんですね、でもこんな感じで譲られても優華さんとしてもおもしろくないところなのでここは正々堂々のバトル宣言です
でもこれが蛍さんの眠っていた女心を目覚めさせてしまうなんて