ホタルノヒカリなのに美男です2

日本版美男です4話を見ました。相変わらず忙しくエピソードが進んでいきます。役者さんも大変だなと思いました。前半の一つ一つの何でも無いエピソードが後半に向かってどんどんつながって行くのにこんなにはしょって大丈夫かなと思ってしまいました。瀧本さんも一生懸命がんばっているのは解ります。でもてっぱんの時と比べると少し余裕があるのかがむしゃらさがなぜか伝わってきません、笑いと、涙、喜びと悲しみのの繰り返しの上げ、下げ感がラブコメの醍醐味なのに,なぜか後一歩のところで止まってしまいます。たとえばホタルノヒカリ2の9話では最初ぶちょーにでていかれて呆然とする最悪の下げから始まります、それをぶちょーさんからの電話でふわっと揚がり、でも指輪をなくしてどーんと最悪にでも何とかあがいてあがいて最後は一生おまえの縁側になると最高の上げ、そのメリハリがほんとにすばらしい、でもこのドラマではスピードが速いだけでメリハリがたりない、もっと緊張感が必要なのかもしれません。
でも、でも第四話でものすごくいい物を見せてもらいました、いや、聴かせてもらいました。「言葉もなく」です、オリジナルのパク・シネさんのもすごく好きですが、瀧本さんの「言葉もなく」最高です。聞いていて鳥肌が立ちました。見ていて息をのみました。これを聞くだけでこのドラマを見ている価値があると思いました。ちょっと大げさかもしれませんがそれほどの価値があるシーンだと思いました。
CDが出たら間違いなくかってしまうと思います。瀧本さんは歌手だったのかしらと言うことは聞いていたけれどこれほど歌えるとはこれからがすごく楽しみです。