ホタルノヒカリ何度目か1−2−9

「きさま、やっぱり食ったんだな、」「腐っているかと思って」「どの口が言う、この口か」てぶちょーさん怒り爆発、いてー、いたい、ばか、きさまー、やめろこのやろー、口を両手で捕まれてまるで幼稚園児のけんかです、そんなふうにじゃれ合っていると手島君からの電話、がかかってきていたのにでれませんでした。互いの陣地をぶちょー指示の元、冷蔵庫、テーブルで赤テープで設定していると、メールの着信音が聞こえてきました、蛍さんがでるとなんと手島君が資料を受け取りに今こちらに向かっているとメールが入っていました。蛍さん思わず腰が抜けてしまいました。ずるずると這いずって縁側に行くと、ぶちょーに見つかってヘビ女、ていわれてしまいました。いきなりこんな高いハードル飛べませんとパニックです、何とか玄関で食い止めて中に入れないようにしようと決まって蛍さんが急にてきぱきと指示を出し始めます、ぶちょーさんに玄関をかたづけるようにいって、自分はジャージを着替えようとしました。「こんなときはさりげなく自然でおしゃれにていっていたのに
ぶちょーさんが玄関を片付けると、蛍さん登場、なんと極楽鳥のようなとんでもない格好、「アホ宮」「ぶちょー」
「なんて格好している」「何着ようかと迷っているうちにこんなことに」「君は心底アホだな」「私もそう思います」「信じられない格好をしているぞ」「私もそう思います」「つきあい切れんな」てぶちょーさんもあきれてしまいました。後は勝手にしろと見捨てられてしまいました。