ホタルノヒカリ何度目か1−1−6

蛍さん大事件です
蛍さんはなぜ自分が手島マコトにキスされたのか解らなくうろたえていました、こんな時は山田姉さんに聞くのが一番と電話するのですが、キスなんかご挨拶程度と考えているようですので蛍さんの疑問には答えてくれません。自分が恋愛から遠ざかっている間にキスの基準が変わってしまったのかと悩む蛍さん、思わず帰宅したときぶちょーさんに聞いてしまいます。「男と言うものは誰にもキスするものですか」と、でもこんなことをぶちょーに聞いてしまったと気がついて慌てて家に上がろうとしてぶちょーに激しく絡まれてしまいます。でもぶちょーさんはしっかり答えてくれました。「男というものは誰にでもキスするものではない、惚れてる女とするものだ少なくとも俺はな」とこの言葉で蛍さんすっかり寝ていた子供が起きてしまいました。キスした女→惚れてる女→私のこととノートに書いて浮かれてなぜかハワイアン、ぶちょーさんも大丈夫かと眺めています。
でもぶちょーさんから手島の電話番号を聞こうとして今日手島君は六本木のバーにカップルで行っていることを知り落っこちます、キスしておきながらなぜ、なれている、彼女と一緒に、ということでノートに、慣れてる→遊ばれた→私が書き加わり悔しがってごろごろしてしまいます。