ホタルノヒカリの大好き回4

蛍さんである、桜木さんが小夏さんのお店のメニューの試食会を行いたいということで蛍さんがサポートすることになりました、でも山田姉さんに言われ、手を出さずに後輩の仕事を見守ることにしました。それでいっぱいいっぱいになっている桜木さんを気分転換してもらうために川釣りに誘いました、でもその誘い方がいかにも蛍さんらしく桜木さんに先輩らしいと言われ、本人も少しずれてると少し気にしていました。桜木さんもいよいよホタルワールドに引き込まれはじめたようです。でも蛍さん自身は指輪をなくしたことがだんだん重くのしかかってきて、仕事も上の空で、気分転換はちょうど良かったかも、探し方も最初は探しているというか散らかしているというか絶対見つからないような探し方だったのが小夏さんにまで探し方を聞き、きれいに片付けながら本気で探し始めました。さすがに今回ばかりは蛍さんがめんどくさくなったとき出るあの「まいっか」も「だいじょうぶですよ」出ません、ぶちょーさんに言われるまでもなく最大のピンチを自覚し始めたようです、一人で寂しいし、ぶちょーさんにすまないし、ぶちょーさんに会いたいしでぶちょー、ぶちょー、ぶちょー状態です、そして翌日新聞を見てあの手紙を書くことになります。
話は変わりますが、蛍さんの押し入れにはいったい何が入っているのだろう、ドラえもんの4次元ポケットみたいにいろんな物が出てきます。いらん突っ込みかもしれませんがムームーや沖縄の民族衣装や、一休さんの衣装や釣り道具がいっぱい出てきたりこんな物を買っているので預金残高47円になってしまうんですね。ぶちょーさんに知られたら預金通帳取り上げられちゃうかもしれません。でもいったいいつ買ったんだろう。