ホタルノヒカリの大好き回 2

昨日の続きです、瀬野さんとぶちょーさんが夕飯を一緒に食べることになってなぜか二ツ木さんがくっついてきました、仕事の話をしようというのにお節介の二ツ木さん一緒に行かないわけがない、ということで話は蛍さんのことになりぶちょーさんはさすがに蛍さんのことをよく知っている、解っているということを披露しました、でもこのときぶちょーさんは蛍さんのこと解っていないことが一つだけありました、どんなに蛍さんがぶちょーさんのことを好きかということ、このことに関しては瀬野さんの方がよく知っていました、でも瀬野さんはこのこと以外に蛍さんのこといつも一生懸命ということと恋愛ごとに疎い、めんどくさいことは嫌いくらいしか知りません、蛍さんが根っからの干物女だなんて、ジャージにちょんまげ、ビール片手につまみをかじって、おしりをかくなんてきっと想像だにしてないと予測されます、突然桜木さんと家に行ったときも、あの家に台風で泊まったときでも蛍さんは普通の姿だったし、家はきれいに片付いていたしもし普段の姿を見たらなんというか、ゲゲゲというか、それぜんぜん問題なし、家でくつろげないようなのは俺だめだからと言うのか、もう2度と確かめられないのは残念です。でもぶちょーさんの蛍さんに対しての「並の度量では太刀打ちできない生物」という発言からめらめらと瀬野さんが燃え上がり再度の宣戦布告。ぶちょーさんもいらんこと言わなければよかったとすこし後悔してたような感じです、でも一連の蛍さんのしでかしたことを考えればしょうがないことだったとはいえ、すべてを受け止めるには愚痴の一つでも出ちゃうのはしょうがないかと思いました。でもあのときぶちょーさんが彼女は俺の女だちょっかいを出すのはやめてもらおうなんて言ったら物語が終わってしまっていたかもね。