ホタルノヒカリの大好き回

ホタルノヒカリ1と2で大好きな回はなぜか何回も見てしまう、今まで一番回数見ている回は2の9回
「チューは突然やってくる!」です、はじめは蛍さん最大のピンチといった感じでくらーく始まりますが
ぶちょうさんの電話でほっと一息ついて、蛍さんもビールを飲むことができたのですが、さらなる悲劇、喜劇が襲って指輪をなくしてしまいます、見ている方もほんとにもう!と思ってしまいます、でもこれが蛍さんなんですね、やっぱりほっとけない、ほっとけない故に気になる、気になるが故に向き合ってしまう、向き合ってしまうと、その純粋さ、一生懸命さにより引きずり込まれてしまう、引きずり込まれてしまったらもう逃れられない、恐るべし蛍パワー、巻き込まれかけたところで何とか逃げ出したのがマコト君、巻き込まれて吹っ飛ばされたのが瀬野さん、蛍さんのジャージにちょんまげ姿も見ることなくいってしまいました。何とかしっかり向かい合って1ではそれを横で見ていたはずなのに気がついたら巻き込まれていて、3年間蛍さんのことを考えていたらすっかりその中に巻き込まれ、今は両手の上でその渦を受け止めるために奮戦中なのがぶちょーさんかとそんなことはおいといて、
おもしろかったのは指輪をなくした次の朝、歩いている蛍さんの姿でしたどうしたらあんな歩き方ができるのか、ぶちょーさんも一目で変だぞと見抜きました、はるかさん今まででやらかした一番恥ずかしい失敗を思い浮かべながら歩いたのか知らん、そして107万円、ウワーンといって走り出すのにはとんでもないことやってしまったーというのがこれ以上ないといった感じで伝わってきました、またそれを追っかけるぶちょーさんも部長の立場上みんなの前で走るわけにもいかずさりとてとっ捕まえて問いただしたくもありやむなく超早足で妙に不自然な歩き方で蛍さんを追っかけました。
しかもそれからのエレベーターの中でのやりとりも傑作でした、ぶちょーさんにしっかりやり込められるかと思いきやなんとここで1での蛍さん復活、知らない間に蛍さん優勢に変わりつつありましたが、でも最後はやっぱりぶちょーさんの勝ち、いつもの二人のやりとりで暗かった感じが一気に明るくなりました。