ホタルノヒカリのり

昨日の二ツ木さんの話の続きはまた後日と言うことで、
心を入れ替えてホタルノヒカリを見直し中で1を見終わりました、
最終話の最期の場面は、何度見ても、すきです。
ぶちょーが帰ってきたら玄関に靴があって、それがきちんとそろえてなくて脱ぎ捨てられているのを見せられただけで、あ、蛍さんが帰ってきたと予感させ、慌てて中に入っていたら、いた!、いつもと同じジャージにちょんまげだ
でも縁側で寝転んでなく、何か神妙に座っているぞ、と思っていると、始まりましたいつものぶちょーと蛍さんの掛け合い、そして立ち上がって、蛍さんの不器用なぶちょーへの告白、これもかわいかった。そしてぶちょーさんもそれをうけて静かに、心にしみるように告白、「でも好きと言うだけでは乗り越えられないことがある、君は」と言いかけて奥へ行ってしまった、続きはなんと言いたかったのだろう、それでもいいのか、俺でいいのかとでも言いたかったのかと、ぶちょーもちょっと信じられない気持ちがあったのでしょう、また蛍さんもそのことは経験済みなので本当にぶちょーに受け入れられたか不安なところでビールを渡され、縁側に座らされてこの台詞、ここがいつも君が座っている場所だ、ここが君の居場所だ、お帰りと声をかけられ、にっこりと笑ったぶちょーとほっとして大喜びの蛍さん、そして出ました、「やっぱ、ぶちょーが一番」の台詞、よかった、本当によかったと思いました。
そして新しい二人暮らし条約を作ろうと1.ひとりぼっちでお風呂場に閉じ込めない、2.体脂肪はほどほどに、
3.テーブルは平等に、4.年金も平等に、エ、5.介護は楽しく、ナンデ 6.新しい彼女ができたら今度は君が私を応援する番だ、ソンナというような条約ができてしまいました。最初の方は前に蛍さんにぶちょーがやられたことをもうやらないでね、といっているのかなと思いましたが、後半はナンデこんなことを、ということです。ただの掛け合い?と思っていたのですが、2を見てから見直すと、1.ひとりぼっちでお風呂場に閉じ込めないは、これからは二人で一緒にやっていこうという、決意表明、2.体脂肪はほどほどには健康でいつまでも、?3.テーブルは平等には
ぶちょー、部下という関係ではなく、男と、女平等な立場で、4.年金も平等に、は年金がもらえるまで末永く、
5.介護は楽しくは文字通り、いつまでも楽しく6.この前の恋は私が応援してあげたので今度は私を応援してくれ、
は前に蛍さんがぶちょーを見抜いたようにぶちょーはクラスで好きな子ができるとついついいじめてしまう人だったのではというのは大当たりで、ついつい気が緩んだか少し意地悪してやろうと言ってしまったことではないか、実はこれからはお互い支え合って行こうと言いたかったのではないか、と思いました。後の方でもう君は一生私を好きだ
君は私の女だ、なんて様なことをいてました、蛍さんもいつものリアクション、ハー。ハー。といって新聞紙をかぶってしまうお見事。
こんなことを想像してしまいました。