ホタルノヒカリ何度目か1−3-3

翌日仕事をしていると飲み会が優華さんと手島君をくっつける飲み会と解りました、ちょっとへこんでいる蛍さんを優華さんがランチに誘いました。そこで優華さんのマコト君へのけなげな思いと優しさを知り、また優華さんの心意気を知り、ますます優華さんをすてき女子と思うようになりました。また会社では要さんの優華さんの思いを知り「好きな人を思って自らは身を引き道化役に徹する、これは一つの愛の形よ」という山田姉さんの言葉に乗ってしまってと言うか今まで蛍さんはいつもこっちの道を選んでばかりいたのをまた、繰り返してしまいました。
自分がドジョウすくいをすることによって優華さんが思いを遂げられたら、要さんの思いが届いたらと、自分の思いはしまい込んでしまいました。
そして飲み会は終わり、優華さんと手島君は一緒に帰っていきました。蛍さんはひとりロビーでこれで良かったんだよねとたたずんでいたらぶちょーさんがきました。そしていいました「君はやっぱりアホだな」て、でも蛍さんはにっこり笑って「どうせ私はアホ宮ですから」てそしてぶちょーさんは蛍さんにするめを差し出し蛍さんはパクて食べました。かわいかったー、ぶちょーさんも不器用なやつめと思ったと同時に何とかしてやりたいなとでも思ったのでしょうか、でもぶちょーさんも今は人ごとではありません、奥さんからのラブレターの返品がこたえています、二ツ木さんに慰められましたがまだなんか二ツ木さん知っているようです。