ホタルノヒカリまだまだいける

さて、前から考えていたことなのですがなぜ、まこと君は蛍さんを振ったのか、ドラマでは
蛍さんは本当はぶちょーが好きなのを気がつかずマコト君と暮らし初めてしまって、マコト君は
それに気がついてしまったため、ほんとにいいやつだったので、本当に蛍さんのことが好きだったので、
ぶちょーとうまくいくように身を引いた、という風になっていました。これはこれで納得の理由ですが
ちと想像してみました。
それでは蛍さんはどうしてマコト君が好きになったのか、本人曰く最後に「本当に大好きだったよ」と書き置きしてましたが本当に好きだったのか?私が思うには蛍さんは本当はまこと君の作った椅子が好きだったのでないかと、
居心地のよい椅子を見つけそこで眠りこけてしまったところへいきなりキスをされて、そのキスをしてきた相手が椅子を作った人だと聞かされて、ああ勘違い、椅子がすきから、こんな椅子を作った人が好きと思ってしまったのではないか、これも一つの恋の形かもしれませんが、蛍さんのほうには本人も気がつかないような本当の恋が同時進行で始まってしまっていて、始末が悪いことに本人も気がついていないので
どちらを取ろうなんて葛藤も起こりようもなく、勘違いの恋に突き進んでいってしまったのではないか。
一方、マコト君といえば気になっていた女の子が自分のデザインした椅子を気に入ってくれて、気持ちよさそうに眠りこけてくれてたとしたらうれしくてキスの一つでもしたくなるだろうし、その女の子に告られて好きですといわれれば間違いなく舞い上がってしまうでしょう。実は椅子が好きだったというのに。
しかしさすがはイギリス帰り、恋愛の経験も蛍さんより遙かに多いだろうし、ひもの男ではないマコト君はビルの下で楽しげに話しているぶちょーと蛍さんを見て、また玄関先でじゃれ合っている二人を見て、
蛍さんが本当に好きなのはぶちょーだと感じ取り、一時は自分の思いで蛍さんを取り込もうとしたのですが元が蛍さんの勘違いから始まっているため、またそれに気がついてしまったため、結局は溝を埋めきれないまま終わってしまったのではないか、
私的にはまこと君が「まいっか」といってだらだら引きずらず潔く身を引いたのはえらいと思うし
勘違いで恋されたのに男として耐えられなかったのではないかと思います。
それにしても恐ろしいのは蛍さんのひものプリ、最後まで勘違いに気がつかないし、2になってしまうとマコト君の名前は覚えていても名字を忘れてしまうなんて、あれほど大騒ぎしたのに、やはり勘違いから始まった恋愛はこんなものになってしまうのでしょうか、最後はやっぱり「まいっか」ですべて終わってしまうのでしょうか
蛍さんには悪気なんてこれっぽちもないだろうに。

今日はこんなところで終わりにしたいと思います。
明日は何で遊ぼうかな。