久々の投稿です

新しいところにきて4ヶ月、少し余裕が出てきて久々の投稿です。
と言うも、相変わらずドラマを見続けているのですが、最近は日本のドラマもよく見ます。
ここのところ一番のお気に入りは、だめな私に恋してくださいとか掟上今日子の備忘録などがお気に入りです。
そんな中、「お迎えです」を最近見たのですが、このドラマ原作がコミックと言うことでコメディー仕立てになっているのですが内容があの韓国ドラマ「私の期限は49日」とかぶっているのです。
あのドラマのルーツはひょっとしてこのコミックだったのではと思えてきました。
「私の期限は49日」はほんとに素晴らしいドラマで、良くこんなストーリーが考えついたなと思っていました。
「お迎えデス」は18年近く前のコミックでこのコミックの元ネタはあるのか無いのか解りません。
かぶっている内容としては、1.死んでしまった人間の魂を死神と呼ばれるキャラクターが49日までの間に成仏させてあの世に送る仕事をしている。2.その死神は元々生きていた人間の魂で人間の時の記憶を消されている。3.魂を生きた人間に憑依させて物語が進んでいく。4.たまたま担当した魂が実は昔の恋人だったことが解り、死神は生きていた頃の記憶を取り戻し、その人が幸せになるように物語が進んでいくなどがあります。
かぶっているのはだいたいこんな所ですが、それぞれのドラマには違っているところもいっぱいあってそれぞれとても素晴らしいドラマに仕上がっていて○かぶりでは無いことは確かです。
お迎えデスで印象的なのは、成仏するに際して死に神のアルバイトをしている主人公たちが本当に一生懸命、この世の未練を残してさまよっている魂たちを救おうとして活躍するわけですが、最後に必ず素晴らしい笑顔で「ありがとう」と言って魂たちが成仏していくのがとてもすがすがしいです。
「私の期限は49日」ではさまよっている魂の主人公が生き返るために生きている人間に憑依して家族、友人などと関わり、真実を知ることによって成長していく姿が本当にいじらしく、最後は死ぬことを正面から素直に受け入れ旅立っていく姿が本当に涙無くては見られませんでした。

どちらのドラマのファンの方ももう片っ方を見てみると本当に面白いと思いますので是非ご覧あれ。